ウルトラ怪獣消しゴム大百科

不二家ウルトラ怪獣大決戦：第3弾

引き続き、有名な怪獣でのラインナップ、しかしウルトラ戦士の方が早くも息切れ、ウルトラマンの立ちポーズが早くも2回目（原型流用？）の登板となった。
刻印の№が何故か31から始まっており、以降補完もされず21～30は欠番となった。サイトコレクション№は21から続ける。
後半21弾で再販されており、その際、資材高騰などの問題からか、ベムスターがウルトラセブンに変更されている。ベムスターはポピーに続き、不二家でも黒歴史扱い!！
紹介の名称に記載されている〔Ｂ〕等は当サイトで区別の為に付けた物で、メーカー呼称や正式名称ではない。
刻印は凸・凹混在、背面又は底面にＦ．（Ｃ）円谷プロ　№と名前。№と名前のみ記載した。

※画像をクリックすると、大きな画像をギャラリーでご覧いただけます。
※怪獣の名前をクリックすると、各怪獣の詳細がご覧いただけます。

No.021
ウルトラマンA[B]
- 登場作品
  ウルトラマンA
  刻印
  31　ウルトラマンエース
  備考
  飛行形態。飛行シリーズは帰ってきたウルトラマンはスルーされた。黄昏ウルトラマン。。。

No.022
イカルス星人
- 登場作品
  ウルトラセブン
  刻印
  32　イカルス星人
  備考
  実際の着ぐるみのようなシワ等が造形されている。

No.023
ダダ（A）
- 登場作品
  ウルトラマン
  刻印
  33　ダダA
  備考
  模様も精緻にモールド。やや太った印象。

No.024
ベムスター
- 登場作品
  帰ってきたウルトラマン
  刻印
  34　ベムスター
  備考
  かなりリアルな出来栄え。

No.025
ウルトラマン[C]
- 登場作品
  ウルトラマン
  刻印
  35　ウルトラマン
  備考
  刻印は異なるため、新たな金型と思われるが、1弾のウルトラマンと同じ原型と思われる。

No.026
ゾフィー
- 登場作品
  ウルトラマン
  刻印
  36　ゾフィー
  備考
  ウルトラ兄弟長兄の登場。ポーズがウルトラマンに似ている為、少し寂しい。

No.027
メフィラス星人
- 登場作品
  ウルトラマン
  刻印
  37　メフィラス星人
  備考
  かなり細密に作られた造形。

No.028
ウルトラマンレオ
- 登場作品
  ウルトラマンレオ
  刻印
  38　ウルトラマン・レオ
  備考
  仁王立ちでの立体化。せっかくのレオなのでアクションポーズにして欲しかった。

No.029
エレキング
- 登場作品
  ウルトラセブン
  刻印
  39　エレキング
  備考
  長い尻尾を上手く再現。但し腕にくっついている為、遊べないww。

No.030
ボーグ星人
- 登場作品
  ウルトラセブン
  刻印
  40　ボーグ星人
  備考
  こちらも細密なモールドが施されている。

レアリティ解説（ライトユーザー向け）
- 前弾同様、再販がある為こだわりがなければ入手は容易、当然再販時にスルーされたベムスターは少し入手しにくい。色は赤・黄・緑・紺が引き続き登場、追加がピンクとなっている。再販時はさらに艶のない少しパサパサした素材で投入された。

マニアックな概要
- まず何より不可解なのは刻印の№21から30が欠番となっている点。当時集めていたコレクターはいつの間に発売したのか、とヒヤヒヤしたことだろう。かく言う管理人も、蒐集時に一向に集まらない20番台に首をかしげたものだ。これらの欠番は後の雑誌「フィギュア王」での特集で明かされ、コレクターは安堵したことだろう。実際のところ、何故欠番が出たのか、単なる管理不行き届きなのかはわからないが、本弾のウルトラマンが原型は1弾の流用と思われる物であることや、次弾に新ウルトラマンのグレートが投入されていることから、何らかの情報の行き違いや、現場の混乱等があったのかもしれない。
  恒例の飛行ポーズはエース、帰マンはここでもスルーされるという不遇に見舞われている。

←前の弾を見る

次の弾を見る→

不二家ウルトラ怪獣大決戦　他の弾を見る

第1弾	第2弾	第3弾	第4弾	第5弾	第6弾	第7弾
第8弾	第9弾	第10弾	第11弾	第12弾	第13弾	第14弾
第15弾	第16弾	第20弾	第23弾	第24弾	第17～19弾	第21・22弾

▲ページの先頭へ