ポピー ウルトラ怪獣消しゴム:アンティッQ懐獣大集結其ノ壱-ウルトラマンシリーズ-
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No.001
リトラ-
登場作品
ウルトラQ
カタログ名 ・刻印名
リトラ
刻印パターン&位置
(C)円谷プロ Y. 背中、名前のみ足裏に刻印
備考
最初、ということもあってかウルトラシリーズ1話怪獣投入。当時発売しなかったのはただの鳥にしか見えない為か。
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No.004
チャンドラー-
登場作品
ウルトラマン
カタログ名 ・刻印名
チャンドラー
刻印パターン&位置
(C)円谷プロ Y. 背中、名前のみ足裏に刻印
備考
これ以前には丸越製の物やマグネット物しか無かった怪獣。
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No.007
レオゴン-
登場作品
帰ってきたウルトラマン
カタログ名 ・刻印名
レオゴン
刻印パターン&位置
(C)円谷プロ Y. 背中、名前のみ足裏に刻印
備考
複雑な形状ながら1パーツで見事に再現。
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No.009
ガラモン-
登場作品
ウルトラQ
カタログ名 ・刻印名
ガラモン
刻印パターン&位置
(C)円谷プロ Y. 背中、名前のみ足裏に刻印
備考
この弾では唯一のリメイク物。ガラモンのミニフィギュアとしてもこれ以上ない出来栄え。
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No.010
ミイラ人間-
登場作品
ウルトラマン
カタログ名 ・刻印名
ミイラ人間・ミイラニンゲン
刻印パターン&位置
(C)円谷プロ Y. 背中、名前のみ足裏に刻印
備考
まさかの消しゴム化。この弾でも一際異彩を放つ良アイテム。
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No.011
シャドー星人-
登場作品
ウルトラセブン
カタログ名 ・刻印名
シャドー星人・シャドーセイジン
刻印パターン&位置
(C)円谷プロ Y. 背中、名前のみ足裏に刻印
備考
SD物では先行していたアイテム。尚、1段最後の4体はシークレット扱い。(出現率は他と同じ)
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No.012
テロチルス-
登場作品
帰ってきたウルトラマン
カタログ名 ・刻印名
テロチルス
刻印パターン&位置
(C)円谷プロ Y. 背中、名前のみ足裏に刻印
備考
これ以前ではマグネット物しか存在しなかった。
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レアリティ解説(ライトユーザー向け)
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初段ということもあって、かなり生産数があったとみられる。現在もデッドストックが頻繁に見つかるため、初版カラーのシルバーは殆ど価値は低い。これらの茶・緑は4弾で投入され、銀より多少高く、総集編(最終弾)で追加された赤・青も茶・緑よりは人気。最もレアな肌色は高額になるケースも。尚、銀は具体的には初版時の濃い銀、総集編時の薄い銀があり、弾によっては価格に差が出る。この弾の場合は薄いほうが珍しい。
ちなみにポピーの再生産品に関しては現在色問わずゴミ以下の扱いを受けている(笑)
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マニアックな概要
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新造形は当時発売していなかったもので、初期ウルトラシリーズの物を中心に展開した。造形や成形技術は発売当時より格段に増しており、当時整形不良の多かったものも問題なく、新造形のフォルムや質感も素晴らしいものとなった。
しかしながら色に関しては再販ものが茶・緑の2色、新造形は銀(※レアカラーの肌色は正式にアナウンスされたものではなかった)のみ、10体(内1体新造形)で500円という価格帯という仕様がネック。
具体的には、色が違えばダブりではない、という考え方をするのが怪獣消しゴムコレクターである為、色数が少ないのはマイナスポイントにしかならない。再販ラインナップは入手し難いものを前面に押し出したものの、熱心なコレクターは既に持っている事から実質新造形1体に500円払わなければならず、しかも1カートンケース(12箱入り)を買えば即コンプリート可能であるという怪獣消しゴム最大の「集める」魅力が完全に損なわれた仕様となっていた為、再ブームに至ることは無かった。
当然ながら、コアな怪獣消しゴムコレクターではない一般の人や食玩全般のコレクターにも見向きもされず、この1弾こそそこそこの生産数があったものの、弾を重ねるごとに急落。最終的には4弾+総集編、最後はひっそりと息を引き取ることになった。
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